2010年3月20日土曜日

入札の微妙な公平性

公共事業では入札により仕事が委託されるが、この入札もどこまで公平なのか非常に疑問な部分が多い。安価もしくは予定価格に近い業社へ委託されることとなるのだが、殆どの場合この予定価格に近い数値で入札が行われている。きっとどこかのルートから情報が漏れているのではないかと疑ってしまうほどだ。極めつけは1円入札まで存在する。今回の仕事はタダでもいいから行い、付帯業務で費用を回収しようとする戦法だ。これでは入札そのものにまったく意味はなくなる。

DNA鑑定のデータベースに問題とは

DNA鑑定に用いられるデータベースに登録時のミスが見つかったようだ。これによりまったく関係のない人に逮捕状がだされたようだが冤罪が大きく騒がれるようになった昨今においては痛い問題の発覚ではなかろうか。株取り引き関係のシステムでも入力ミスにより大きな損害が発生する事件が起きていたが、DNAデータベースのように一定の条件が揃わない場合、入力ミスを事前に防ぐ仕組みを組み込むのは困難かとおもう。人の手と目で2重にも3重にも確認するしかないのだろうが、人の人生を左右しかねない情報を扱うことから最低でもそれくらいはしてもらいた。コンピュータは人の作業を補助するものであって、人に代わって作業を行うものではないことを十分理解してほしい。

2010年3月16日火曜日

google maps に自転車ルートが追加されたはいいのだが

日本国内の場合でもニーズはかなり多いとおもうが自転車に関する情報を国内の企業がどれだけもっているのかが疑問だ。国道なら・・・とかデータとして復員が○○m以上あるから・・・という判断で検索ルートに加えるのだけはやめてほしい。日本では自転車は車道を走ることと決められているようだが、実際に走ってみると危なくて仕方ない。幹線道路に限らず大型車は自転車をかわせるほど車線に余裕はなく無駄にキープレフトで走っている乗用車も少なくはない。週末の楽しいサイクリングを企画したはずが悲惨な結果にならないことだけを切に願う。

欠陥隠しとはまた厳しい文言ですね

欠陥隠しと表現されている記事をめにすることがあったが、どこからどこまでが欠陥でどこからどこまでがサービスなのかわからなくなってきた。ブレーキやアクセルの電子制御についてはまだ論議が繰り広げられているが、ホース類などの部品をメンテナンス時にこっそり交換するのは欠陥には含まれないとおもう。傘に使われる透明のビニールや車庫の屋根に使われるアクリル、水道のゴムパッキンといったものと扱いが変わらない劣化して当然の材質であってもトヨタさんはこっそりサービスで治してくれていた。と表現するときっと欠陥ではなくなる。事故の原因となった可能性のあることについては徹底的に調べる必要があるが、それ以外のビジネス的な要因のみで荒を探しているのであればきっと思うようなシナリオを通らない結果に終わるような気がしてならない。今あるバランスが崩れたあとをきれいに補えるだけの材料をもって行わなければ共倒れの可能性があるのではないだろうか。

2010年3月15日月曜日

テレビのOSを標準化

テレビのネットワーク対応が急速に進んでいるが、どこかのタイミングで大手メーカー共同開発のOS(インターフェイスとブラウザの統一が目的)を作るべきだとおもう。利権関係の解決には非常に時間がかかるかと思うしソニーはきっと独自規格を用意するだろうが、利用者(情報の閲覧者)が増えたとしても提供者(情報の提供者)がテレビのタイプに合わせた規格で情報を発信するのは非効率的であり携帯ブラウザの二の舞となってしまう。ICT業界も携帯端末への対応で苦労しているのだからこういった動きにもっと敏感に反応してもいいのではないだろうか。

茶でも・・・ですか・・・

EVの急速充電規格で世界規模の熱い火花が飛んでいるようだが、そもそもEVはトヨタやホンダ、三菱といった(あら?日産は・・・)企業が世界に技術を売り歩いているにも関わらず、なぜ他国が規格に名乗りをあげるような事態になっているのだろうと不思議におもった。こういったビジネスの駆け引きは本当に日本人は苦手な分野なのだろう。良いものを作り売ることができずに消えていった企業はたくさんあるが、国規模でこうならないよう大手企業は海外のマーケティング力に優れた人材を経営の近くに置いておかなくては(置いているような気もするが)せっかくの苦労も水の泡となってしまう。

バンダイがVooV(ブーブ)シリーズを投入

このVooVのアイディアにバンダイの底力を感じ日本企業のアイディアは本当に素晴らしいとおもった。タカラトミーにしてもバンダイナムコにしても遊び心満載のアイディアを次から次へと製品化していく。自動車業界で遊び心は限界があるかと思うが、他の業界ももっと遊び心を持った製品を一つラインナップに追加してもいいのではないだろうか。そしてアイディアを広く収集して精査しリリースしていく仕組みづくりにもっと力を入れることで景気回復への糸口を見つけることができないものかと思ってみたりもする。

グーグルは中国から撤退するのだろうか

グーグルは既に世界的な地位を確立しており、業界ではリーダー的な役割を果たしている。そのグーグルが中国から撤退すると中国企業は世界規模でグーグルのサービスを利用して収益を得る事が難しくなるのではないだろうか。中国国内企業の類似サービスを利用して展開することも不可能ではないだろうが、展開できる範囲はグーグルに比べ狭すぎるようにおもう。グーグルとしても大量の利用者を保有する中国は貴重な市場と考えているはずだが、グーグルが譲歩している段階で中国側も妥協しておかなければ自分で自分の首を絞めることになるようにおもえてしかたない。

クロマグロの禁輸は意外なところへも影響があった

クロマグロの禁輸について頻繁に報道されているようだが、意外にもお隣の韓国でも影響を懸念する声が上がっているようだ。禁輸となれば韓国では漁獲量の殆どを日本向けに輸出しているため、漁の収益も外貨も確保が難しくなる。国内では価格が高騰することが安易に予想できたが、これは以外な一面だった。韓国のように世界規模で収益を上げている国ならまだしも、漁業によって生計を立てている人が多い途上国では深刻な問題となるのではなかろうか。

あっちでもこっちでも結局システムのバグ

チリ大地震の津波注意報についての誤報は結局システムのバグが原因だったようだ。国ももう少し開発を委託する会社を考えた方がいいのではないだろうか。富士通やNEC、日立といった大手に委託することはそれなりにメリットがあるのかもしれないが、現場でプログラムを作成している殆どの人は派遣社員であり素人同然の場合もある。指揮しているのがベテランであってもプログラムを一行一行確認してその一行がどんな影響を持っているのかまでは検証していない。消防庁は3月中と発表しているようだが24時間以内に対応しなくては次の大地震の際にも同じことが起きることは明白だ。ICT業界の単価は非常に低く設定されているが、通常の製造業とは違うことをどの業界人も認識して金額を設定することが必要かとおもう。そしてICT業界は自動車や家電製品の開発を同じくらいの品質でテストスケジュールを作成する必要があるようにおもう。物質を扱う訳ではないのでより優れた品質を確保できるはずだ。それができなければICT技術を駆使どころか利用したレベルでもNRIの言っている「インフラクライシス」は防げない。

ICT業界はなぜコスト削減ばかり狙うのか

ICT業界はその他すべての業界に関係を持つことができると考えても間違いではないくらい範囲が広い。 しかしそのICT業界はなぜかコスト削減ばかりを狙った戦略を打ち出してくる。 ネタが尽きたのかもしれないが、もっと別のアプローチは無かったのだろうか。 「コスト削減」は無駄かもしれないが企業からの支出が減ることを意味しており、今までの委託先からは収益が減ることを意味している。 大手がコスト削減に乗り出せば一番多くの人が働いている末端では大きな収益減が発生することにつながる。 ここまで考えるかどうかは別にして暗い話題であることに違いはない。 やってることは「コスト削減」であっても「収益アップ」を狙った戦略アプローチを行い、同じシステムの提案でも「明るい話題」にしてもらいたいものだ。 打ち合わせひとつにしても暗い話題は聞いていても面白くない。

2010年3月14日日曜日

牛乳の飲み方

そのまま飲むのが一番だがどうしても味に慣れない人も中にはいるのではないだろうか。そこでお薦めするのはコーヒー牛乳だ。コップに3分の1ほど熱いコーヒーをブラックで作り、そこへ同量の牛乳を注ぎこむ。コーヒーの苦みも牛乳の独特の風味も消え誰にでも飲めそうな味ができあがる。これならマグカップで作ってゴクゴク飲んでも苦しくはない。

「わたりジョーズ君」で事故発生率低下

交通事故の発生率を低下させる効果を出しているようだが、こうしたサービスは整骨院や大きめの病院、役所といった高齢者が多く集まる場所にどんどん設置してもらいたい。自転車に乗っている高齢者が後方確認することもなく道路を急に横断したり信号を見る事もなく横断歩道を渡っていたりするのをよく目にする。事故はお互いに少なからずの問題があり発生するものだと思うが、中にはそうでないものもある。こうしたサービスにしっかり税金を使って安全な街づくりに力を入れてもらえると納税者としてはありがたいとおもう。

パワーシャベルの変わった使い道

パワーシャベルのアームを利用して酒気帯び運転者の逮捕に貢献したという記事があがっていたが、酒気帯び運転者が無事に逮捕されていたからよかったものの、アームに衝突して死亡していたらどうなっていたのだろうか。きっと叩かれるのはパワーシャベルの操縦者だ。正義感強く頭の上がらない行動だが、こういった記事を読んでいるとこの日本も本当に住みにくくなったものだと改めて感じさせられる。

不況が招く犯罪率の増加

不況になれば合わせて収益が減ってくる。収益が減れば今と同じ生活を送ることができず犯罪の道を進んでしまう人も出てくる。不況にならないような政治を行うのが一番の対策ではあるが世界規模で企業が営利を確保していることや国会で個人的な討議が繰り広げられている現状ではそれも期待はできない。かといって企業は相手の収支を知るすべもなく営業活動を行うしかないため日本で生活している全ての人が不況を考慮した生活スタイルなど取れるはずがない。生活が厳しく犯罪に手を出す前に税金で対応することは筋が違う気もする。地域を住民で守っていく、犯罪が発生しにくい状況を作っていくしかないのだろうか。難しい課題だ。

2010年3月13日土曜日

不況の波は動物園の動物にも影響

娯楽施設の経営は景気の状況を大きく反映するので難しいとおもうが、ジェットコースターやメリーゴーランドといった人の作りだしたものではなく生きた動物を扱う場合は特に慎重な経営を行ってもらいたいものだ。ジェットコースターなどの施設であっても作り手からすれば子供のようなものかもしれないが、経営が困難になったら生き物が生きていく術を最初にかんがえてもらいたい。別の動物園への移管やもっと違う方法で命を落とすことだけは避ける事ができたはずだ。

密約なんてあって当たり前ではなかろうか

核兵器に関する密約が今頃取り上げられているようだが、この内容は30年ほど前にも一度取り上げられているらしい。核兵器に限らず国家間の約束事や企業間の約束事には密約はつきものでありあって当然かとおもう。これをさぞ異常な事態だと取り上げるメディアも人を子供扱いし過ぎているように思えてしかたない。

労働力の確保に資源開発

国内での労働力確保を今後どうしていくのか、企業にまかせっきりでは無理が出てくるのではないだろうか。確かに新たな市場開拓や構築は企業の力のほうが優れていてスピードもある。しかし、製造分野に関しては海外生産を行う企業が増えてきているため、輸送コストを考慮してメリットがなければ国内での労働力確保が難しくなってくるのではないだろうか。サービス業や金融といった分野は残るだろうか、すべての人が向いている仕事ではない。労働力を確保していく上で環境を破壊しない程度の資源開発も行っていく必要があると考える。これこそ国が主導権を握り、無駄な難癖付けられないよう太平洋側でなんとか実現してもらいたい。

就職のタイミングが人生を大きく左右する?

就職しようとしている学生からすれば非常に厳しい状態ではあるが学生もこの状況の捉え方を変え自分のステップアップへ役立ててほしい。既に社内のシステムが確立している大企業では上に上がることも自分の地位を確立することもなかなか思い通りにはいかない。成長をしている中小であればその中で力を発揮することで大企業へ属しているよりも活躍を目にとめてもらいやすい。一度目にとめてもらえればあとはトントン拍子に事が運ぶことも少なくはない。新卒の段階で大企業以外の会社を選択するとあとから大企業への転職は非常に厳しいのも事実ではあるが、若いときの勢いやガッツは中小企業のほうが力を発揮する機会は多く、中傷企業を大企業へ成長させることでも自分の存在価値を大いに認めてもらえるはずだ。

トヨタの次はJR

次から次へと再大手ばかりがとりだたされているようですが、どれだけメディアが取り上げても利用者の選択枠が変わるわけがなく、自動車と電車を除くと飛行機しかのこらなくなるわけで、飛行機でコンビニなんていけませんし隣町のスーパーやデパートに行くこともできないわけです。長距離で飛行機を利用するのは理解できますが、手続きが面倒であったり料金的に厳しかったりとなかなか飛行機は利用しにくいわけです。料金的なメリットがあれば空路を物流に利用することもできそうですが、日本はせまいうえに対象となる人口に限りがありますからね。。。

2010年3月7日日曜日

ブリジストンFSVのサンダル作成に脱帽

ブリジストンFSVがリサイクルタイヤからサンダルを作ってボランティア活動に提供しているようだ。この素晴らしい活動に呼応して各社がいろいろなサービスを提供できる状況となればまた消えていく企業も出てくるのかと思うと複雑な気もする。サンダルの裏面パターンは実際のタイヤと同じパターンで販売してくれると安価に滑りにくさ(滑りやすさ)を体感できて次にタイヤを購入する際役に立つ情報を入手できそうなきもする。

津波速報の詳細化!?

詳細化を進める考え方がだされているようだが予測であるため誤報となる可能性が非常に高い。それよりも過剰であれ対策を行うほうがよいとおもう。過少で発生する被害に対する世論の反響がどれだけ大きいか、もう少し政治屋も国民の安全をかんがえてもらいたい。不具合の報道もあるようなので尚更詳細化は進めるべきではないと考える。

チリ地震、頼りになるボランティア

最低限であれ利益を考えたサービスは無益を理解したうえで行われるサービスには勝てない。裏側にはいろいろあるようだがIT業界でもオープンソースがこれにあたるだろう。時間や費用の制限を会社組織からうけにくい趣味の世界にある力は非常に強力でありこうした力を市場へうまくつなげて技術大国日本と呼ばれる日がまたくればよいのだが。。。

津波は地球を何周するのだろうか

チリで起きた大地震によって発生した津波が地球を5周もしていたそうだ。丸い(正確には楕円)地球なのだから対消滅しそうなきもするのだがそうはいかないらしい。きっと海中の状況や陸地の状況が加味されてこうなるのだろうが、この原理を利用して津波を消滅させることはできないものかとふと思ってみたりした。

恐竜絶滅の結論は隕石の衝突

大火山や隕石の節を学校の授業で説明されたような気もするが隕石の衝突節が非常に有力だという結論をだしているようだ。バランスのよい状態であっても何らかの理由により一度崩れれば全てが相乗的に崩壊に向かうよい例だとおもう。恐竜絶滅がどうこうという議論もそうだが人類が絶滅したときのことも考えておきたい。利益や会社の繋がりのバランスが崩れれば相乗的に崩壊の一途をたどる。。

女性の潜水艦搭乗が認められるようですが

そもそも兵器に男性用、女性用とトイレやシャワーなどのスペースを用意するのは無駄以外のなにものでもない。命の取り合いに命を生みだすことができる女性が参加することもあまり気が進まない。こういったことよりもどうやって戦争を回避していくかを考えるべきだとおもう。どうすれば戦争しなくても利益を得られるか考えるほうが皆が幸せになれる可能性は高いはずだ。

阪神大震災の復興シンボルが「鉄人28号」!?

何がどう結びついてこうなったのかよくわからないが、放水で後日「錆びた」なんてニュースが出てこないことを願う。お台場のガンダムにしろ今回の鉄人28号にしろシンボルに選ばれる対象とニュースにされるのがアニメ系ばかりというのも芸術分野とアニメ分野がごっちゃになってきている証拠なのだろうか。「太陽の塔」のようなシンボルが生まれにくい状況で芸術家たちはさぞ苦しい状況になっているのだろうと思ってしまう。

携帯から投稿できるサービス

これは便利ですね。出先の時間が1日の大半を占める私にとってはどこからでも投稿できるとありがたいです。サービスがどんどん進化することを切に願い、テスト送信してみます。

石炭の値上がりは大きな打撃に

石炭の価格が高騰すれば金属関連の製品は合わせて価格を上げざるを得ない状況になるかとおもう。原油を輸出しているアラビア諸国からすれば、金属からビニルに移行することが望めてうれしい情報ではないだろうか。ビニルにしてもプラスチックにしても最近では金属に匹敵する強度や柔軟性を実現できてきている。ただ、金属加工を長らく得意としてきた日本では技術の進歩にはもう少しの時間とお金を掛ける必要がある。それまでは石炭の値上がりにもガマンするしかなさそうだ。そして加工に必要な設備をどれだけ安価に中小企業へ提供できるかもカギになる。

マグロが食べられなくなる日がくるの?

マグロの国際取引が禁止されるようなことが記事になっていた。クジラに続きマグロまで。日本で食されている魚は次々と禁止されていく。そのうち食卓からサンマやアジが消える日もくると言うことなのだろうか。庭で炭火焼きにしたサンマとお酒が体力的にも精神的にも疲れるサラリーマンの私にとって秋の旬に食べれなくなることは非常に痛い。そんなことはさて置き、漁業関係については日本だけに収まらないことになるので世界的な規模でもっと主導権を握った活動をしていく必要があるとおもう。

リニアモーターカーの用途

リニアモーターカーは用途を考える必要が出てきたとおもう。人は新幹線で数時間を要せば関東~九州までの主要拠点を移動でき情報は一瞬で伝達できるようになった昨今においてもっと早く移動できる手段が必要なのだろうか。何かと多忙にしているサラリーマンにとっては新幹線の中はつかの間の休息となる。必要あるとすれば物を運ぶ分野と1000km以上の移動が必要な海外分野だろうか。どちらにしろ実現できると高い利用料に利用者は増えない悩みを抱えるのは目に見えているのであまりメリットを感じない。その分道路整備にでも当ててもらえるほうがよっぽど国民はよろこぶ。

高速料金で物流コストの削減?

高速道路の通行料を軽減することで物流コストを削減しようという動きがあるようだが、高速道路の料金を下げるだけでは効果がないとおもう。まず高速道路が渋滞しては意味がないので一般車及び乗用車を除く緑ナンバーのみを対象にすることが前提となる。そして登坂車線を随所に増やさなければならない。ただ、大手がチャーターしている大型車を除き、高速道路を走っている物流に係わる車の殆どは自腹で利用していることが多いという実態から、物流会社の利益を圧迫するだけで物流コストに直接影響がでるような可能性は非常に低いとおもう。それよりも一般道での渋滞の緩和や交通事故の減少に効果が期待できるのではなかろうか。安心安全関連の予算も投入できるようにおもう。

中小機構なる独立行政法人

中小企業基盤整備機構という独立行政法人が大きな広告を出していた。この法人に限らず独立行政法人は大きな企業を相手にすることが多いかと思う。当然奉仕活動をしているわけではないので理解できるが、これらのサービスを何らかのかたちで国全体の30人未満の企業を対象にサービスを展開できないものだろうか。大きな企業が抱えている従業員の数に対し小規模の事業を行う人数の割合は非常に多い。また、キャッシュフローの末端となるので市場への還元も早く感覚として受ける景気に影響を出しやすいのではないだろうか。

新聞の広告に目を向けてみる

新聞にも下側や紙面いっぱいに広告が掲載されている。この広告からどの企業がどういったことに力を入れているのかみることができる。ただ、若者向けではない。若者は新聞を見ないからだ。皮肉にも余計に若者は新聞を見なくなる。そんなことはさて置き、商品や企業の紹介が殆どだがここに自治体が積極的に参加することができればオモシロイことができるような気がする。例えば、税金に関するちょっとしたマメ知識やあまり知られていない制度について「詳しくはWEBで」で掲載しておくと自治体も仕事をしやすくなるのではなかろうか。

国会って何するところ?

国会の中継をラジオで聞いていたのだが、首相の資金源について熱いバトルが繰り広げられていた。国会なのになぜそんなことで熱くなっているのか私には理解できない。国会は政治のことだけ討論すればよく、もっと国民の生活が良くなることを議題に挙げて熱く討論を繰り広げてほしい。遅刻したから謝罪していて開始が遅れましたなんてこともおかしい。参加していないものがいても気にせず始めればよい。謝罪がしたいなら国会とはべつのところでするべきだ。

トヨタ叩きはどこまで続く?

もうトヨタさんも「海外での部品生産は行わない」と明言して規模を多少縮小すればいいような気がしてきた。輸送コストが大幅に大きくなり貿易黒字・貿易赤字がどうこうという話が持ち上がりそうだが、車に限らず家電も含めて日本からの輸出を一手に引き受ける輸出専門の企業を作って相乗り輸出を行えば多少は費用も削減できるとおもう。国内は国内でバラバラに輸送すればいいだろうが対国規模となる場合は日本という規模で対応していくべきだとおもってみたりする。しかし大きな問題もある。は日本の政治力があまり当てになりそうにないのが課題だ。

2010年3月1日月曜日

広告費の順位に変動があった。

広告費の順位が変わったようですね。数年前から時間の問題だろうと言われていたがここにきてネット広告が新聞広告を追い抜いた。若者を中心に新聞離れが進んでいるのは電車の中を見ても一目瞭然だ。新聞を開いて読んでいるのは一部の年配者だけである。若者や一部の年配者は携帯電話を片手にメールやエンタメ関連のニュース、面白系のニュースを見ている場合が多いように思う。また、ネット広告は不特定多数のサイトで掲載することがでる上、容易に広告の先までワンクリックで閲覧することができ、閲覧者からしても利便性は高い。テレビを抜くにはまだ時間がかかりそうだが、これも世代交代を待つだけとなりそうだ。

太陽光発電パネル施工者に資格制度が予定

太陽光発電パネル施工者に資格制度が予定されているようだ。あるに越したことはないがメーカー側はこれから大変になるだろう。ある程度の規格化が必要だろうし、マニュアルの整備も行わなければならない。また財団が作られてあれこれと取り付け費用が重みそうな気もしなくもない。せっかく普及が進んでいるのに無駄なブレーキがかからないことを祈る。

独自路線で利用者を苦しめるソニー

ソニーが独自規格で一眼レフを投入するようだが、この会社はなぜここまで独自規格が好きなのだろうか。メモリースティックがどれだけ面倒な存在になっていることか。既に昔のようなブランド力を感じなくなった今では利用者のことももう少し考えていく必要があるように思う。現に私はソニー製品を久しく買っていない。