2010年3月15日月曜日

ICT業界はなぜコスト削減ばかり狙うのか

ICT業界はその他すべての業界に関係を持つことができると考えても間違いではないくらい範囲が広い。 しかしそのICT業界はなぜかコスト削減ばかりを狙った戦略を打ち出してくる。 ネタが尽きたのかもしれないが、もっと別のアプローチは無かったのだろうか。 「コスト削減」は無駄かもしれないが企業からの支出が減ることを意味しており、今までの委託先からは収益が減ることを意味している。 大手がコスト削減に乗り出せば一番多くの人が働いている末端では大きな収益減が発生することにつながる。 ここまで考えるかどうかは別にして暗い話題であることに違いはない。 やってることは「コスト削減」であっても「収益アップ」を狙った戦略アプローチを行い、同じシステムの提案でも「明るい話題」にしてもらいたいものだ。 打ち合わせひとつにしても暗い話題は聞いていても面白くない。

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