2010年8月11日水曜日

IDやパスワードは紙に書いています?


ログインが必要なサービスやライセンスキーといった情報を個人レベルでは何で管理しているのかIT系の企業で働いている人に聞く機会があった。
IT系ということで何か便利なシステムを利用しているのかと思いきや、そうではなく「紙」に書いて管理しているそうだ。
パソコン内に保存していてもウィルスやハードウェアの故障で困ることになる場合が考えられるので、いろいろ考えると紙が一番安全という結論らしい。

監視カメラを監視する監視カメラ?


セキュリティ向上目的で監視カメラが設置されているところがあるが、度が過ぎると監視カメラを監視する監視カメラが必要になってくる。
最終的には監視カメラを人が目で見て監視することになり監視カメラはまったく意味をなさなくなる。
複数の監視カメラ同士で他の監視カメラが必ず視界に入るように設置すればよさそうなのだが、それでも結局監視カメラの映像を見続ける人が必要になってしまう。
それならばいっそうの事警備員を雇ったほうが効果が高いように思ってみたりした。

2010年8月7日土曜日

動作環境が増えすぎて頭の痛いエンジニアたち

ブラウザ戦争と呼ばれる出来事が起きている時代があった。そのときはInternet Explorer、Netscapeが激しくぶつかり、Opera、Safariが状況をややこしくしていたように思う。そうしているうちにi-modeが普及し表現力のショボイi-modeブラウザが追加され、しかもi-modeブラウザはキャリア毎に表現が異なるという異端者だった。昔から存在はしていたスマートフォンもiPhoneの登場から一気に市場が活性化され、当然ブラウザも搭載されていた。ホームページをつくるエンジニア(エンジニアというのかどうか定かではないが・・・)にとっては面倒極まりない状況なのではなかろうか。対応が必要ということで儲かるのかもしれないが、依頼するユーザー側からしてみれば都度お金を払うのは億劫に思えて仕方ない。

写真じゃなくてもっと立体的に見せれないか

Google がお店の写真を撮影して掲載してくれるサービスを無料で提供していくようだが、同社はO3Dというブラウザプラグインのレンダリングエンジンを開発しているので3次元でお店を表現することも可能に思えるのだがそうしなかったところがGoogleっぽいと思う。ストリートビューのようにFLASHで実現しても良かったように思えるがそうでもないのがまたGoogleっぽいと思う。日本の企業がよくする技術アピールというアプローチではなく、基本的な技術を利用し窓口を広げてサービスへの参加者とサービスの利用者両方へ展開をはかるのは日本の企業も見習ってほしい。複雑な仕様や技術的な話題性を重視し過ぎて、出来上がったものを求めた人が使いこなせないのは悲しすぎる。

ベータ版というせこい方法ではあるが

IT業界から提供されているサービスではよく「ベータ版」という表現がされることが多い。これは「使っていいけどどんな不具合が起きるかわからないよ」ということなのだが、他の業界から見た場合非常にせこい方法に思えて仕方がない。しかし、背景的には複雑な技術的な絡みと時代の流れが大きく左右していて、せこいかもしれないが業界としてはそうせざるを得ないとも思える。有料サービスであるにも関わらず「ベータ版」ですというのは反則だが、無料で提供されているサービスは開発コストが自給自足になる。

2010年8月5日木曜日

SEOも8分目でいいのでは?


そろそろ下火というかほぼ鎮火しているSEOではあるが、Google様の仕様が変わればまた対応しなくてはならない。当然といえば当然なのだが、商売でやってる人はいいとしても個人的にやってる人や会社の内作としてやってるところにとっては面倒極まりない。
SEOはキーワードとタイトル、文面構成だけでいいのではないだろうかと思う。

競争やら独占やらユーザーには関係ないこと


YahooがGoogleの検索エンジンを導入することが話題になりMicrosoftが騒いでいたが、エンドユーザーからすればどうでもいいことで、無料で提供されているサービスであるため継続的に技術力の向上や新技術の開発が進められれば独占でもかまわないと思う。
パソコンサポートを行っている企業やインターネットに不慣れな人にとってはむしろ中途半端な検索エンジンが存在するほうが困ってしまう。