2010年3月20日土曜日

入札の微妙な公平性

公共事業では入札により仕事が委託されるが、この入札もどこまで公平なのか非常に疑問な部分が多い。安価もしくは予定価格に近い業社へ委託されることとなるのだが、殆どの場合この予定価格に近い数値で入札が行われている。きっとどこかのルートから情報が漏れているのではないかと疑ってしまうほどだ。極めつけは1円入札まで存在する。今回の仕事はタダでもいいから行い、付帯業務で費用を回収しようとする戦法だ。これでは入札そのものにまったく意味はなくなる。

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