2010年5月30日日曜日

子供手当から学校の給食費を除いて支給することはできないのでしょうかね?

子供手当を支給する前に学校の給食費を除いて支給することはできないものかと思ってみた。そうすれば給食費の未払い問題は解決する。当然市場でお金が回ることも景気対策としては重要ではあるが、未解決の問題をそのまま放置しておくのもどうかと思う。他にも学校教育で必要なお金を差し引いて「学校の完全無料化」を目指すことも今後必要なのではなかろうか。

有効求人倍率が低い時代の職業安定所

有効求人倍率がなかなか1倍を上回らない昨今では職業安定所の紹介を経て面接を受けても誰ひとりとして採用されていない企業も出てきているようだ。スキル面や人格といったミスマッチが理由で採用されない場合も多くあるかと思うが、中にはそうでない企業も存在するようだ。最近では職業安定所の方からも「この会社は未だに誰も採用されていませんよ」という情報をもらえるようになったようだ。

就職を希望する人の二極化

「就職を希望する人を見ていると完全に二極化されている」先日某企業の採用に関係している友人と話をしていてこんな話になった。どう二極化しているのかというと意欲面では「仕事がしたい」という人と「仕事をしなければならない」という人だ。「仕事をしなければならないから仕事がしたい」という人は後者に該当する。どちらがどうなのかについてはここでは記載しないがキャリアやスキルに関しても同様に二極化しており面接を受けるまでもなく書類だけで次のステップへ進めるかどうするか判断するのが楽になったそうだ。リーマンショック以前はこのようなことはなかったらしいのだが、昨今では採用に関しても厳しい状態が続いているにもかかわらず合否の判定が楽になるという不思議な事態に困惑していた。

製造業では製品価値を上げる事が難しい!?

コスト削減ということで三菱と旭が設備統合するようだが日本製ブランドという製品価値は設備任せになる製造業では難しいということなのだろうか。高品質を売りとしている以上、同じレベルの設備が海外に出来てしまうと勝てなくなってしまう。当然企業もこのことは考えているはずで技術的な流出はなく海外への進出も世代を下げての進出になっているような気もする。と、いうことはいつの間にか日本の技術進歩が止まってしまっていたということになるのだろうか。職人が作り上げる高品質な製品というイメージがどうも薄れているようで寂しい限りだ。

倉庫屋さんの屋根に太陽光発電装置を設置してみてはどうだろうか

先般トラックの天井に太陽光発電装置を設置する記事を書いたが、街中を覗いてみるともっと多くのところで利用できるように思った。倉庫業務を行っている貸し倉庫屋さんが太陽光発電を利用することによって電気代を抑えた低温設備を備えることができるようになるのではないだろうか。メリットは電気代とアピールくらいしかなく利益に貢献できるかどうかはいろいろ数字を揃えてみないとわからないが少なくとも最近のエコブームには沿った行動になるはずだ。コストの関係で定温が難しかった工場でも空調を整備できて社員に快適な職場環境を提供できるようになるようにも思う。

2010年5月29日土曜日

最近話題に上らなくなってきたマイクロソフト

そういえば最近「マイクロソフト」の製品が話題にならなくなってきたような気がする。OSやOffice製品の分野ではいまだ大きな勢力を持っているが開発環境やネットサービスの面では殆ど聞かなくなってきた。GoogleのChrome osが本格的に展開を始めたときにどうなるのだろうか。ただ、マイクロソフトがこけると大量の人員が路頭に迷うことになるので景気が低迷している今はGoogle さんにも活動を自粛してほしいような気もする。

教科書まで電子化されると文化がまたひとつ消える!?

学校で利用する教科書が電子化されてしまうときもそう遠くはないような気がしてきた今日この頃ではあるが、教科書が電子化されると消えてしまう文化がひとつある。それは「置き勉」だ。なくなっても問題はないと思うがどうも寂しい気がしてならない。そんなどうでもいいことは置いておいて、時間割を確認して翌日の準備を行うことや忘れ物をしてバツを受けることがなくなってしまう。教育上本当にいいことなのだろうかと思う面もある。人を育てるということに疎い政治家が考えると困ったことになりそうなきもする。確かに便利ではあると思うが本来の目的をもっと把握して行動していく必要がありそうに思う。

2010年5月27日木曜日

Android 2.2は魅力的

Android 2.2についてGoogleから発表があったようだが、新機能としてブラウザ内でのFlash再生や無線ランのホットスポット機能が挙げられていた。前者は正直どうでもよいのだが後者は非常に魅力的である。携帯端末を無線ランのホットスポットにできるのであれば出張などの出先でノートパソコンを別途契約することなくインターネットに接続できるようになる。個人的に出先が非常に多いのでこの機能は非常に魅力を感じている。現在はHT-03AのGoogle携帯にproxoidというアプリケーションをインストールしてノートパソコンからUSB経由でインターネットに接続しているのだが、どうも不安定な面がある。これが解消されれば多少通信速度が遅いものの利便性の高い環境を利用することができるようになる。こうした動きに合わせてシステム屋さんももう少し軽いホームページ作りや軽量なシステムの開発について研究してほしいものだ。

データセンターの選択基準

ICT業界ではデータセンターなるものが顧客の確保に必死だ。データセンターとは簡単に言ってしまうとネットワーク経由で操作するレンタルパソコンのようなものだ。何かネットワークサービスを提供している企業以外に一般ユーザーが利用することはないであろうサービスではある。大手から中堅、ベンチャーまで多くの企業がデータセンターサービスを行っているが選択の基準が非常に難しい。理由はどの会社もうたい文句が同じだからだ。こうなっては費用が高くても大手を安心して利用するかリスク覚悟で安い企業のサービスを利用するか、もしくは付き合いのある企業となってしまう。これではビジネスとしては本当に味気ない。

派遣の労働人口が激減するとどうなるの???

リーマンショック以降派遣での労働者が激減したようだがこれは本来あるべき姿であり別に驚くことでもないと思う。必要な時に必要なだけ労働力を確保できる仕組みとして派遣という契約が存在するわけで、企業が不景気になれば派遣での労働者も減って当然となる。正規社員と派遣社員とでは何をどうひっくり返しても同じにはならない。ただ、派遣社員に頼り過ぎて正規社員だけでは仕事が回らなくなっている企業も存在しているようだ。こうならない為にも仕組みの本質を理解して誤った仕組みを作らないよう経営者は気をつけなければならない。私も今後職を探すときには派遣会社ではなく正規社員として雇ってもらえる会社を探そうと考えている。注意:表向きは正規社員であっても仕事内容が登録型の派遣社員と同じような会社も存在するようなので気をつけよう。

トラックの天井に太陽光発電システムを載せてみてはどうだろうか

これから熱い季節になるが太陽光発電システムをトラックの天井に乗せて発電させればアイドリングを大幅に減らすことができてエコにつながるのではないだろうかと考えてみた。コンビニや空き地で休憩や仮眠を行うトラックは多く、アイドリングの音がうるさくて付近の住民に迷惑をかけてしまうこともあるかと思うが、太陽光発電システムを利用することで静かでクリーンな環境に近づけることができると思う。安いホロ車ではなくアルミになり盗難という面からみても荷物のセキュリティは向上する。もちろん蓄電用の電池も必要になるので重量に問題が出てきそうではあるが。。。

ICT(旧IT)がもたらす効果

ICT(旧IT)がもたらす効果についてふと考えてみたがどれをとっても最終的に「必要な労働力の減少」につながる。「必要な労働力の減少」が招くのは「求人の減少」だ。そしてお金が回らなくなってICT(旧IT)を導入した企業も儲からなくなる。なのになぜICT(旧IT)化が進められて「コスト削減」というキーワードが飛び交うのか私には理解し難い。天下りや自治体の行う発注に関しても同じことが言え、「税金の無駄遣い」と言われればそうなのかもしれないが、地域にお金を返すことによって暮らしが成り立つ人たちも多いはずだ。ここのところ「わからないことだらけ」で結論を出せないことが多くて困る。