2010年7月30日金曜日
Androidの車載機への進軍はまだなのでしょうか
そろそろ Android も車載機への進軍を考えてみてはどうなのかなと思ってみたりしました。GPSを利用したアプリや情報の検索機能に加え、音声認識を組み込めばそれなりに面白い車載機になるように思います。そしてOSが共通化されるのであるメーカーに搭載されている機器では利用できるサービスが他のメーカーでは利用できないといったことも少なくなり利便性はさらに向上するかな。反面ハードウェアの販売台数は減少に向かうので市場的に多少つらい面もあるかもしれない。結論的にはスマートフォンや携帯端末が進化することで車載専用の機器が不要になってしまうので必要ないということになりました。
仕事は遅く帰るのだけはやたらと早い
始業ぎりぎりにオフィスへ飛び込んでくる若い社員が気になって仕方ありません。始業時間をどう捉えているのでしょうか。「会社に到着する時間」、「仕事を始める時間」どちらなのでしょうかね。いわずと知れたことで後者なのですが、前者と捕らえている人には不思議と連動して「帰宅」がやたらと早い傾向があります。どういう意味なのかというと、「作業は残っている」、「報告を行っていない」、「翌日の作業があやふや」であるにも関わらず定時のチャイムと同時にダッシュです。こういう行動をとる人とは一緒に仕事をしたくないと感じる今日この頃です。
ビジネスってタイミングも重要ですね
昔クラウドが騒がれはじめたときに富士通がベンダーをかき集めてERP系のシステムをSaaS提供したのを思い出しました。今ではさっぱり耳にしなくなったのですが、原因はどこにあったのだろう?と考えてみると、次のような3つが挙げられた。
結局のところ、流れに身を任せるのが得意な日本の企業を考えると1番目が最も近い原因だったのではないかなと勝手に思っています。ただ、じゃぁ今なら行けるのか?というとそうでないように思います。「クラウド」も適用すべきところとしないところを考えないと意味がないですね。
- 「クラウド」という単語の意味とメリットを企業が理解する前に提供をはじめた
- 既にクライアントアプリとして導入しているからいまさら不要だった
- 会社の情報をネットワーク経由で扱うのは怖い
結局のところ、流れに身を任せるのが得意な日本の企業を考えると1番目が最も近い原因だったのではないかなと勝手に思っています。ただ、じゃぁ今なら行けるのか?というとそうでないように思います。「クラウド」も適用すべきところとしないところを考えないと意味がないですね。
「置き勉」が迎える存亡の危機
iPadの用途について考えてみると結構便利に使えそうだ。重たい本を持ち歩かなくて済むのは当然、学校に教科書を置いてかえる行為も不要となる。最初からそんなことするなと言われればそのとおりなのだが、旧世代の人から見ると「置き勉」がなくなると言われると何か寂しいものを感じてしまう。
社内に潜む恐ろしいセキュリティホールそれは「人」
先日職場でこんな珍事件があった。
- 急ぎの重要な作業が舞い込んできた。
- 上司がたまたま不在だった。
- 上司との確認手段がなかった。
- 本来決定権を持たない社員が判断を行い客先へ連絡を行った。
本来決定権を持っていない社員が独断で顧客に対し意見を述べたのだ。今までは顧客へ意見を述べる場合は上司と相談を行っている。しかし今回は不在だったためにその工程を怠った。結果会社の信用を著しく損なうトラブルに発展したわけだが、なぜ上司が不在だと自分が上司と同レベルの権限になれるのか理解しがたい。「ゆとり世代」とは恐ろしいセキュリティホールを造ってしまう存在のようだ。
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