2010年5月30日日曜日

就職を希望する人の二極化

「就職を希望する人を見ていると完全に二極化されている」先日某企業の採用に関係している友人と話をしていてこんな話になった。どう二極化しているのかというと意欲面では「仕事がしたい」という人と「仕事をしなければならない」という人だ。「仕事をしなければならないから仕事がしたい」という人は後者に該当する。どちらがどうなのかについてはここでは記載しないがキャリアやスキルに関しても同様に二極化しており面接を受けるまでもなく書類だけで次のステップへ進めるかどうするか判断するのが楽になったそうだ。リーマンショック以前はこのようなことはなかったらしいのだが、昨今では採用に関しても厳しい状態が続いているにもかかわらず合否の判定が楽になるという不思議な事態に困惑していた。

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