2010年3月7日日曜日
津波は地球を何周するのだろうか
チリで起きた大地震によって発生した津波が地球を5周もしていたそうだ。丸い(正確には楕円)地球なのだから対消滅しそうなきもするのだがそうはいかないらしい。きっと海中の状況や陸地の状況が加味されてこうなるのだろうが、この原理を利用して津波を消滅させることはできないものかとふと思ってみたりした。
阪神大震災の復興シンボルが「鉄人28号」!?
何がどう結びついてこうなったのかよくわからないが、放水で後日「錆びた」なんてニュースが出てこないことを願う。お台場のガンダムにしろ今回の鉄人28号にしろシンボルに選ばれる対象とニュースにされるのがアニメ系ばかりというのも芸術分野とアニメ分野がごっちゃになってきている証拠なのだろうか。「太陽の塔」のようなシンボルが生まれにくい状況で芸術家たちはさぞ苦しい状況になっているのだろうと思ってしまう。
石炭の値上がりは大きな打撃に
石炭の価格が高騰すれば金属関連の製品は合わせて価格を上げざるを得ない状況になるかとおもう。原油を輸出しているアラビア諸国からすれば、金属からビニルに移行することが望めてうれしい情報ではないだろうか。ビニルにしてもプラスチックにしても最近では金属に匹敵する強度や柔軟性を実現できてきている。ただ、金属加工を長らく得意としてきた日本では技術の進歩にはもう少しの時間とお金を掛ける必要がある。それまでは石炭の値上がりにもガマンするしかなさそうだ。そして加工に必要な設備をどれだけ安価に中小企業へ提供できるかもカギになる。
リニアモーターカーの用途
リニアモーターカーは用途を考える必要が出てきたとおもう。人は新幹線で数時間を要せば関東~九州までの主要拠点を移動でき情報は一瞬で伝達できるようになった昨今においてもっと早く移動できる手段が必要なのだろうか。何かと多忙にしているサラリーマンにとっては新幹線の中はつかの間の休息となる。必要あるとすれば物を運ぶ分野と1000km以上の移動が必要な海外分野だろうか。どちらにしろ実現できると高い利用料に利用者は増えない悩みを抱えるのは目に見えているのであまりメリットを感じない。その分道路整備にでも当ててもらえるほうがよっぽど国民はよろこぶ。
高速料金で物流コストの削減?
高速道路の通行料を軽減することで物流コストを削減しようという動きがあるようだが、高速道路の料金を下げるだけでは効果がないとおもう。まず高速道路が渋滞しては意味がないので一般車及び乗用車を除く緑ナンバーのみを対象にすることが前提となる。そして登坂車線を随所に増やさなければならない。ただ、大手がチャーターしている大型車を除き、高速道路を走っている物流に係わる車の殆どは自腹で利用していることが多いという実態から、物流会社の利益を圧迫するだけで物流コストに直接影響がでるような可能性は非常に低いとおもう。それよりも一般道での渋滞の緩和や交通事故の減少に効果が期待できるのではなかろうか。安心安全関連の予算も投入できるようにおもう。
中小機構なる独立行政法人
中小企業基盤整備機構という独立行政法人が大きな広告を出していた。この法人に限らず独立行政法人は大きな企業を相手にすることが多いかと思う。当然奉仕活動をしているわけではないので理解できるが、これらのサービスを何らかのかたちで国全体の30人未満の企業を対象にサービスを展開できないものだろうか。大きな企業が抱えている従業員の数に対し小規模の事業を行う人数の割合は非常に多い。また、キャッシュフローの末端となるので市場への還元も早く感覚として受ける景気に影響を出しやすいのではないだろうか。
新聞の広告に目を向けてみる
新聞にも下側や紙面いっぱいに広告が掲載されている。この広告からどの企業がどういったことに力を入れているのかみることができる。ただ、若者向けではない。若者は新聞を見ないからだ。皮肉にも余計に若者は新聞を見なくなる。そんなことはさて置き、商品や企業の紹介が殆どだがここに自治体が積極的に参加することができればオモシロイことができるような気がする。例えば、税金に関するちょっとしたマメ知識やあまり知られていない制度について「詳しくはWEBで」で掲載しておくと自治体も仕事をしやすくなるのではなかろうか。
国会って何するところ?
国会の中継をラジオで聞いていたのだが、首相の資金源について熱いバトルが繰り広げられていた。国会なのになぜそんなことで熱くなっているのか私には理解できない。国会は政治のことだけ討論すればよく、もっと国民の生活が良くなることを議題に挙げて熱く討論を繰り広げてほしい。遅刻したから謝罪していて開始が遅れましたなんてこともおかしい。参加していないものがいても気にせず始めればよい。謝罪がしたいなら国会とはべつのところでするべきだ。
トヨタ叩きはどこまで続く?
もうトヨタさんも「海外での部品生産は行わない」と明言して規模を多少縮小すればいいような気がしてきた。輸送コストが大幅に大きくなり貿易黒字・貿易赤字がどうこうという話が持ち上がりそうだが、車に限らず家電も含めて日本からの輸出を一手に引き受ける輸出専門の企業を作って相乗り輸出を行えば多少は費用も削減できるとおもう。国内は国内でバラバラに輸送すればいいだろうが対国規模となる場合は日本という規模で対応していくべきだとおもってみたりする。しかし大きな問題もある。は日本の政治力があまり当てになりそうにないのが課題だ。
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